廣島篇2
東京から伊勢,広島,愛媛と Kawasaki Ninja400R で行って来た話 4
廣島編に続来まして廣島編2です。
お好み村の姉妹さんのところで広島のお好み焼きを堪能した後は、ぶらぶら飲み歩きながら広島の姿を写し止めて行く。
お好み村からほどなくすると、表参道にありそうなお店を発見した社長は意気揚々と入って行った。
こう言うところは若い女の子が結構飲んでるからおすすめとのこと。
社長やってる人間はみんな元気だ。
5年ほど前(あやふや)から関東方面でも供給安定のため工場が増えたKirinのハートランド。
正直手軽に飲めるビールでは一番好き。
市販では一般的に中瓶と小瓶しか無いが樽もある。
緑の瓶はデザインも色も可愛らしいため、旅館などで出すと持って帰られてしまい瓶のリサイクルがうまくいかず売るほど赤字だったらしい。(KIRINの営業さん談)
家で飲むなら小瓶が一番ちょうどいい。
お店の名前や場所を記録してなかったのがとても悔やまれるが、クリームチーズはやっぱり何処で食べても美味しい。
このお店ではちょっと緩めのクリームチーズで、ハートランドのさっぱりさとよく合う。
外装もそうだが、人気の出るお店は雰囲気がいい。
このお店に関して言うと、おしゃれ感は外からも伝わってくるのに気取ってない感じがとても好印象だった。
外のテーブルはドラム缶だったり、内装のカウンターテーブルはお風呂にあるような丸モザイクのタイル張り。
お洒落でしょ?みたいな気取りかたをしないかっこよさがとても居心地よかった。
よく見かけるようなチェーンの佇まいのお店もあって、なかは結構繁盛していた。
ビール299円もつ煮390円は安い。近所に住んでたら通ってしまいそうだ。
しかし写真に写り込んでいるサラリーマンは出張だろうか?
出張二日目で広島のチェーンならなんとなくわかるが、もし一日目ならお好み焼き屋さんに行きなよーと勝手なこと思う。
お好み焼き美味しかった(まだ言ってる)
ここからぶらり写真散歩
広島平和記念公園
出会った猫たちはみんな耳が立っていたが、広島市内特有なのだろうか。
原爆ドーム近辺
人が祈りを捧げている姿は純粋に美しいと思う。
その祈る純粋な心が行為を美しくさせているのか。
先祖へ祈るのか。
きっと綺麗な心を持っているのだろう。
一日本人として見ておきたかった。
小学生の頃はだしのゲンで見たことあったが、本物を目の前にすると強烈なインパクトがある。
落ちた原爆の衝撃の残り香が今だにその彗星の尾を引いているかのようだった。
広島の市街
何処も通りが広い。
真ん中は路面電車が走る場所で、その線路上を往く路面電車とタクシーの具合がとても好き。
写真としてはイマイチだが、記録写真として。
さすらい
ここはかつて奥田民生氏がライブを行った広島市民球場の跡地。
色んな人達の青春と情熱とちょっぴり恥ずかしい思い出やなんかが詰まっているに違いない。
写真のキャプションに奥田民生の場所とあるが、別に本当にそうかと言われるとそんなことは勿論ないけど、この時の気分としてはそんなだったわけだ。
さすらおう。
続いては、夜に移り変わって行く広島の街をご紹介する。
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