フィンランドにいる友人に会いにぷらぷら
北欧kierrellä
旅の目的
- とりあえずフィンランドに住むIlpo(イルポ)に会いにいく。
- サウナを満喫する
- 見たことないものを見る
ほんとにこれだけ。
特に何も考えずにフィンランドに14hくらいかけて行ってきた。
イルポには長いことあってなかったし、凄く会いたいなと思ってた。
そして北欧神話の香りする土地ってもうそれだけで魅力的だし、ちょっと海渡れば古都の残るエストニアにも行ける。
というわけでぷらぷら行ってきました。
出発
空港は特段いつもと変わらない雰囲気で、人の波を吸い込んでは掃き出しを繰り返しているだけ。
なんとなく撮影旅行に行くぞーっていうより高校生の夏に友達の家に行く気分になってきた。
(事実としてそれはそんなに違いはないのだけれども)
なんで外から撮ったんだっけ?
バスで移動したんだっけかなー。
機内食その1
洋風で普通に美味しい。
機内食2
もうちょいでヘルシンキ国際空だぞーってところで和食が出てきた。
これが最後の和食になるかもしれないのか….
普通にうまい。
到着
機内では特にトラブルもなくサクッと到着。サクッとと言っても12時間以上かかってるわけだが。
オランダ行った時よりも新鮮な気持ちでぷらぷら。
12時間だか14時間だかをダウンロードしたNetflixの映画で浪費してサクッと到着。
腰が痛い。
航空機内での長時間の姿勢で腰が痛くならない方法って何かいいのないのかね?
たまに通路でヨガ始める人とかいたけど、正直俺もやりたい。
ロビーを出ると全面ガラス張りのフロア。
飛行機到着ロビーとを繋ぐ部分に降りると割と信じられないくらいの暑さを感じたんだけど、建物内は非常に快適。
味千ラーメンって東京にいてみることなかった(と思う)けど、国際的なお店なんですかね。
スタイリッシュすぎて逆に心配になる。
気だるい午後の日差しが入り込んでくるちょっと駅から外れた商業ビル…みたいな雰囲気をこの階段で感じた。
余計に友達んちに向かってる感が増す。
飛び散らないようにするあおいモジャモジャ
チカチカ
到着ロビーはたくさんの人がいた。
思ったより大きくもないロビーにまだ余裕がある程度の人の量。
色温度もうちょっと気にするべきだった写真ですね
このガラス達の遮熱性能マジですごいと思った。
日差し当たってる部分でもそんなに暑さを感じず、心地いい。
これで旭化成とかAGCでしたーとかだったらちょっと笑える
どっちに行っても基本ガラス張りで開放感がすごい。
飛行機の閉塞感を吹っ飛ばしてくれるような感じがする。
空港に着いたらまず行くのがコンビニ。(キオスク)
成城石井的な雰囲気で、価格も思ってたよりかは高いけどびっくりするほどではないって感じ。
飲み物から食べ物、スイーツ、日用品なんかもちょろっと売ってて日本のコンビニと何の遜色もない。
ただ、この国ではビニール袋っていう文化が基本ないらしく、後ほど行ったスーパーでちょっと困った。
到着の人を待つ人たちを眺めて外へ。
正直日本でもバスがハイパー苦手なのによく乗る気になったなと思ってる。
普通にその辺のタクシー拾えばよかったんだけど、前回の海外オランダでアラブ系のおっさんに微妙な額ぼったくられていまだにイライラしていたことと、せっかく来たんだから異国のバスくらい乗ろうぜって気持ちでチケット購入。
正しく向かえるのかはわからない。
早くまた来てね!
今までのった数少ないバスの中でもとびっきり綺麗な車内。
超涼しい。
全景はこんな感じ。
ステップが高く荷物持ってると非常に乗りづらかった。
車内の段差も割と高くてちょい大変。
出発進行ー
この地域aviapolisっていうのかな。
aviaってaviator的な航空的な感じ?(よくわかってない)
田園風景っていうより空港周りって大抵こんな感じだよね。
羽田とかは異質だと思ってる。
オランダで遭遇した大量のインド人グループみたいなのもいないので、車内にはバスのエンジン音と小石を弾く音、それから清潔なエアコンの音だけが響いている。
眠い。
何となーく聞き覚えのある地名と、文字列を目に覚えたので勢いで降りてみる。
周囲の乗客は一人も降りるものはおらず、「まじか、やったか?」とか思いながら下車。
意図のわからない銅像を見ながらマップを確認すると、間違ってはいなかったようだ。
ホテルもあるって15分くらいの場所だったのでとりあえず最初の試練としてはまずまずな出来だ。
当たり前だけど、車はEUのナンバープレートがついてる。
路上駐車が基本当たり前の国らしく、どの通りを見てもアブラムシみたいに順序よく車が並んでる。
ちょっと歩くとナイフストアが。
相棒がナイフ作りガチ勢になってからはや数年。現地の狩猟ナイフを見せようと思いちょっと立ち寄る。
反射がひどくて申し訳ない。
苦慮したけどどうにもならないので諦めた。
どこの国行ってもなぜかいる招き猫。
これあると日本人ホイホイだから招き猫としての役割は十二分に果たしてる。
ホテル到着。
拙い英語でごめんねーと話すと、お年寄りのフィンランド語よりわかりやすくて助かるわ とのこと。
現地人でもフィンランド語難しいってどないやねん。
意外と古めな作り。
Osinkoビールを入手したので早速飲んでみる。
苦味の少ないテイストで飲みやすかった。
どの辺がおしんこなのかはわからない。っていうか親日感をこの時点で感じてしまう俺はちょろい。
何味かさっぱりわからないで買ってきたけど、ジャケが良かったのでまさにジャケ買い。
うすしおとなんかの香りと味するけどうまいからまぁよし。
エレベーターホールもとにかく明るい。
白夜とかの関係で基本的に明るくして体内時計リセット…みたいな話なんだろうか?
荷物をある程度置いて近所をぷらぷら。
眠い。
眠い目に木陰が優しい。
インドカレー屋さんと中華料理屋さんは世界中基本的にどこ行ってもあるから安心。
食傷気味になったらこういうのに縋るに限る。
オランダにもいっぱいいたし、台湾・中国にもいっぱいいたけどフィンランドにもいた。
大人気。
蒲田界隈のセンスのない文字列アートとは違って単純に可愛い。
そして出ました中華料理屋さん。
もし食べ物ダメだったらここへこよう。。
ホテルの戻ったのが確か20:00だったような気がするけどこの明るさ。
ホテルの外観はこんな感じ。
何台来る想定の車返しなんだろうか。
二日目の朝に続く…!
あっちこっち行くためにこの日はとっとと就寝。
でかい風呂が腰に優しい。