バックデートで記事を更新していきますよ(2023/5/1)
やってきました帯広空港
勝手に1st dayを書いたと思って2nd dayから書いてしまいそこからはや数年…
整理しつつ新しい記事を書いていたら発見した1日目不在の帯広編…
毎度のことですが、もう色々忘れちゃってるよね。。
写真だけ眺める感じで読んでもらえたら嬉しいです(笑。
空港着
帯広空港自体は大きくもなく小さくもなく、迷子にもならないちょうどいいサイズ。
もちろん喫煙所も完備されていて、飛行機のエアロックあたりを過ぎたところで感じる冷気が熱った体に気持ちいい。
外に出てみると一面の銀世界。
これが銀世界ってやつですよ姉さん。
空港でトヨレンにお世話になり帯広駅のホテルまでとりあえず直行。
そして駅前を視察。
思ったより大きいんだ帯広駅。
駅前には左右前方と三本くらい通りがあって(あやふや)、その中央だったはずの通り。
思ったより栄えてる。これは夕飯楽しみだ!
でもなんとなく甲府駅の雰囲気を感じる…?
そのまままっすぐ適当に歩いていくと、そりゃまぁそれなりに何もなくなっていく。
面白かったのがなんかの放送が商店街中に流れっぱなしだったこと。
防災だとか、そんな感じのやつ。
でも誰も歩いてないから誰も聞いてないのね。
デパート発見。
旅先でわざわざデパートに行くことはないけど、
ああ、ここが中高生たちのデートスポットに…!って思いを馳せたりする。
ばんえい競馬というものの存在は母上から聞いており、それはそれは面白いらしい。
これはとりあえず行ってみるほかないなと、装備も整えずとりあえず向かってみることに。
ネーミングセンスよ。
ポテトライナーって。ポテト時速何キロでぶっ飛ばすつもりなのよ
って思いながら撮った。
乗っておけばよかった…
ぷらぷらばんえい競馬方面へ歩いていくと大きな公園が。
そこには防空壕跡の立て札。
割とどこにでもあるんだよなー。日本って狭い。どこもかしこも戦場になってる。
こちらが防空壕の盛り上がり。
あそこにみんな避難してたわけだ。
富山でも見かけた風景だけど、やっぱり道に雪は寄せられてる。
駅前とかはさっぱり雪なかったのにちょっと離れるとある程度雪あるんだなーと実感。
そしてつきました。
ばんえい競馬場
なんか遊園地みたい。
応援メッセージには馬へのメッセージが子供からも沢山寄せられていた。
なんか愛される感じの競馬なんだなってなる。
JRAに匹敵するほどのかっこいい垂れ幕。
家に貼りたい。
実際の競馬場前に着くと、馬や騎手への応援メッセージがズラーっと。
地元のスポーツ、愛されるスポーツ、夢と希望と愛を感じるな…
スタンド席は高くなく、始まる前はみんなスタンドを立ってコース前の柵に齧り付いてた。
地面に描かれたイラストも可愛らしくって、一体どんな雰囲気で開催されるのか皆目見当もつかなくなってきたばんえい競馬。
ソリを引くってこと以外何もわかってない身からするとワクワクして仕方ない反面、本当に子供騙しのつまらないものだったらどうしようとも思ったのをよく覚えている。
人手でも均す。
さぁ、各馬まったりゲートインしました。
まじでまったりおっとりゲートインする。
え、これから走るんだよね?爆走するんだよね?って感じ。
なんなら騎手が頼むよ、まじで…みたいな感じで馬を押したり引いたりしてて最初から微笑ましい。
各馬一斉にスタートしました!
あれ、え、思ったより早い、あれれ
思ったより暗くなってきたどうしようどうしようとかやってたらブレっブレの写真に。
1tそこらの重量物引いてそんな速度出るんですか馬さん….
1馬力って伊達じゃないな。。
ええいままよ…
この坂を登るってのがやっぱり馬さんもしんどいみたいで、すごい勢いで爆走してた馬も途中で嫌になったのかピタぁっと止まる。
もうそこに馬さんホイホイでもあるんですかってくらいにピタぁっと。
息切れしてるのもいれば、ここで止まるのが作法やねんってくらいに冷静に止まるのもいて非常に面白い。
一位独走だった9番もここでストップ。
結構この子は苦しそうに休んでた。
すると、観客の子どもたちから頑張れ〜〜〜〜!!!!!
おっちゃんたちも気合いだ〜〜〜!頑張れ〜〜〜!!
若い女性も頑張って〜〜!
と声援が。
多分これはもう勝ち負けとかじゃなくって、馬と騎手への愛情なんだろうなって思った。
なんか見てて泣けてきちゃう。
そしてゴールイン。
馬券も買わず見てたけど、次来た時は絶対勝って応援しようって思った。
熱い戦いだった。
帰り道すがらの写真。
なんの変哲もないけど、やたらまっすぐ。
北海道のエッセンスを感じる…
隣の通りでは警察が何やら救助してそうな模様。
事故ったわけでもないし、エンジントラブルかなぁ。
細長松ぼっくり
この辺のマンションの植え込みみんな紐巻いて枝閉じてたんだけど、なんの意味があるんだろう?
虫除けっぽくは見えないし、細長く育てるとかそんな感じなのかな。
帯広のソウルフード、インディアンカレー。
後にここと深い縁になることはまだ誰も知る由もない。
勿論実食。
駆け抜けるスパイス、とんこつ由来と思わせる濃厚なコク。
脳天を突き抜ける旨み。
これは最高にうまい。
あと7回は食べたい。
このホットオイルが確かに後から来る辛さで、病みつきになる。
この後実際に3回ほど通った。。
特段行く気はなかったけど、銀座って書いてあって東京感じた(笑。
だんだん暗くなってきて、寒さも絶好調!
0度なんだからそりゃ寒いよね。
明日大丈夫かなぁ。
晩御飯の飲み屋さんとかを探そうと思い、地元の人に聞くのが一番手っ取り早いっていうスタイルなので聞き込みに。
ただ、もう営業終了10分前だったので、サクッと聞いてサクッと引き上げ。
駅周りは商業ビルの明かりも手伝ってクリスマスチックな装い。
インフォメーションセンターで聞いてきた北の台所エリアに到着。
一通り店を見て回ったが、どこもいっぱいで、地元客で賑わっていたのでどうしようかな…と思っていたところで発見….
田吾作さん(田吾作)店構えもとったような気がしていたが一向に見つからないので店内に入ってからのお写真をば。
なぜか携帯で撮ったのは横向きになってるが、クリック or タップで縦になるので許してやって!
お通し最高に美味しい。無限に食べたい。
サクッと二品めのポテトサラダを注文。
田吾作さんではポテトサラダにはいくらを載せるのが常識とのこと。
なんで?と問うと、店主のHさんはにこやかに「そりゃ〜うめーからだよ〜!!」と。
話していく中で仲良くなり、実家の焼肉屋にも遊びに来てくれるとのこと。
明日もこよう。
田吾作さんを出て、ふらついているとまってましたネオンサイン。
帯広のネオンサインというか、このビルのネオンサインはイカした並びで色使いもザ・極彩色って感じでたまらんですなぁ。
地方に来るとこれが楽しみで仕方ない。。
綺羅星がいい感じ。
それでは2nd dayへ続く!!