装備品一覧の第二回めです。
ちょっとEndulanceの優秀さで熱っぽい説明になってしまいましたが、気を取り直して。。。
よく使うレンズバッグ
みんな大好きLowepro ロープロって読むのが正しいのかロウエプロなのか。(え?それくらいちゃんと知ってろ?)
安くてそれなりに頑丈。
そして割と色々入る。
さらに肩と腰にベルトをつけるので長時間でも疲れにくい。
これもなかなかヘビーユーズしてますが、いまだに壊れないですね。
トップの気室にはちっさいレンズなら3本入りますが、単焦点がメインになってくると二本が精一杯。
とはいえ、D750を後述のホルスターに。
D850をコットンキャリアー(後述)で肩紐にみたいなスタイルなので、基本使うレンズはカメラ本体にぶら下がっていて、それ以外のレンズをここに収める感じ。
(そうすると背中もだいぶ軽くなってくる)
メインの気室にはSDカード類やバッテリーも入れられるので、飛行機降りたらっこっちにガンガン移していき、さっと使うものはさっと出せる場所にが基本。
私の場合は、SIGMA 14mmとZeiss 85mmが大体放り込まれます。
サイドポケットは伸縮タイプのメッシュで、小物をポイポイ入れておける。
ガムとかよく入れてたなぁ。
ただ、飲み物はギリ入らないしので要注意。細いボトルならいけるかも?
例によってバッグ底部にはちゃんと物挟める空間が備わってる。
一応三脚をぶらぶらつけることもできなくはないが、腰につける性質上三脚つけると邪魔くさくて仕方ないので、ストームクルーザーとかそういう雨具をひっかけるのに重宝。
そして!もちろん!!!レインカバーも標準装備..!
突然の雨でもとりあえずは安心。
基本的に全てのアイテムでレインカバー搭載型にしておけば、
「あれっ?これのカバーどこ?」とかってならないので安心。
カメラホルスター
はい、みんな大好きホルスター!
このカメラホルスターはHAKUBAさんの GW-PROってやつなんですが、これは今どうやら廃番みたいですね。
新しいやつが出てました。(買い換えようかな。)
ホルスターには写真の通り大体D750とTAMRONの70-300の望遠をつけて、とっさの望遠に対応しているって感じなのですが、まず難点を。
デメリット
- 腰にくる。
- レンズサイズによっては一旦ベルトサイズを変えなきゃいけない
等の難点があります。
一応、太ももに固定する紐もついてるのでそれをつけるといくらかマシになったりもするのですが、これは歩いてるとすごい腰にくる。
2時間くらいで腰にくる。
もう後は引き返せないという現実に向き合ってひたすら歩みを進めるだけ...という謎の苦行です。
腰ベルトを締めても割と緩んできてすぐ腰にくる。
あんまりそういうの気にしないで使ってるタイプなので、もしかしたらそもそももっといいつけ方があるのかもしれません。
あんまりひどい時は肩を使って胸の前にくるようにしてます。
もう一点、ベルトサイズを変える問題ですが、ぶっちゃけアホみたいに口径のでかいレンズとちっさいレンズを交互につけてみたいなことしなければ何にも問題はないです。
逆に外側にもカバーがついて鏡筒を包み込むような形になっているおかげでキズもつきにくくていい感じです。
私はアホなので、バイクで走っても大丈夫かな?なんてテストをやってみましたが、きちんと固定していればブレもせずカメラも安全。
当たり前なことですが、つけてる側からこけたらダメです。
ぐしゃぐしゃです。
バイクは転けるものと心得よ。
メリット
- 慣れれば早い
- レンズサイズをそんなに気にしないので使い勝手いい
- コットンキャリアと合わせて2台持ちが楽
- かっこいい
慣れれば早い
慣れれば早いに関しては、あくまでホルスターなので取り出しとしまうの動きを練習するという謎イベントがあります。
みんな大好きクイックドローの練習が大事になってくるのでその辺は楽しみましょう(笑。
レンズサイズをそんなに気にしないので使い勝手いい
デメリットでベルトサイズが~ともいいましたが、口径が大きく違わないならなんでも一定のサイズでいけるので使い勝手がいいとも私には感じられました。
コットンキャリアと合わせて2台持ちが楽
これは二つ合わせて使ってみるとわかるのですが、サブ機をカバンにしまってたらなんの役にも立ちません。(街や自然の中での話)
素早く荷台を切り替えることが最重要なので、カバンの左肩紐にコットンキャリア、右太ももにホルスター。
これが今のところ無敵装備。
無論、このハクバのGW-PRO出なくても右太ももにつけられるのならばそれでよし。(買い換えたい)
かっこいい
これはね、何にも勝る利点ですよ、奥さん。
Endulanceのページで仰々しいのは...なんて嘯いてましたがかっこいいは正義なのです。
夢とロマンを忘れた野郎に写真なんて取れるわけあるか!ぐらいのお気持ちですよええ。。
最近のホルスターは腰痛いとかその辺が改善されてるっぽいので買い換えようと思います。
と思いきや、後継機として優秀なのがHAKUBAからもどうやら出てない様子。
都度都度ベルト締めるとか絶対嫌なので断念。。
ピークデザインのホルスターも有名どころですし安全は安全なんでしょうけどむき出しなのがどうもなぁというお気持ち。
コットンキャリア
これは買ってからとても幸せになった一品。
これは二台持ちする人もしない人もとっても便利さを感じられるんじゃないかなぁと思っています。
デメリットは特にない。
強いていうなら、三脚と併用する時にちょっと面倒なくらい。
メリット
- 軽い
- 丈夫
- そんなに高くないのに保証すごい
- 三脚も使える
- 素早くカメラが使える
軽い
なんと重量240g
旅先やぷらぷらして撮るのに当たって重いってのは最大の敵。
ただでさえレンズがアホみたいに重いので。
なのでこの軽さはやはり正義と言わざるを得ない。。
丈夫
何しろシンプルな作りなので丈夫さには事欠かない。
保証すごい
ブラックファルコン サポート
以下抜粋
(保証条件)
以下ついてサポート対応させていただきます。
国内正規品であること
製造上の問題に起因する購入時の不良品であること
通常使用下での製造欠陥に起因する不良であること
不適切な使用、衝撃品、改造品でないこと
経年変化による劣化でないこと
について、このG3に関しては1年間無償サポート。
壊れません!という自信が見て取れる。
ただし、アマゾンや楽天などでの購入には制限もあるので、元サイトをよく見てからご購入をば。
保証対象のメーカーも一覧で表記されているので、必ず確認を!!
取り扱い代理店一覧
三脚も使える
コットンキャリア本体に装着するのに黒いネジを本体の三脚台につける必要があります。
が、そのネジ自体にも三脚対応のネジ穴が切ってあるので本気の精密な撮影する時以外は特段つけたままでOKなようになっています。
実際、重ためのレンズつけてても特段問題はなかったです。
500mm級になってくるとそもそもレンズ側の三脚座使いますしね。
素早くカメラが使える
これはこういうホルスター系のアイテムのもっとも優先すべき機能だと思います。
カバンに入れておいたんじゃあ大事な瞬間はすぐに通り過ぎてしまいますし、ぶらぶらさせて岩にでもぶつけようものなら片手落ち。
さらにつけたはいいが、取り外しに10秒以上かかるようではカバンと大差ない。
その点、コットンキャリアのG3は2秒かからないで構えて撮影に移れます。(練習すればもっと早く行けそう)
実際に装着するとこんな感じ。
硬めのマジックテープで閉じるのだが、頑丈。
24-70みたいな大三元でも全然問題なく取り付けられる。
G3本体上部から出ている紐をリュックサックの紐を通しているところに咬ませればずり落ちることもなく固定される。
ついでに
今現在所有しているレンズも紹介しておく。
左から
- SIGMA 60-600mm F4.5-6.3 DG OS HSM Sport
- AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
- ZEISS Milvus 1.4/85 ZF.2
- TAMRON SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD
- AF-S Nikkor 50mm F/1.8G
- ZEISS Milvus 1.4/35 ZF.2
- AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
- AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
- Tokina AT-X 16-28 F2.8 PRO FX
- SIGMA 14mm F1.8 DG HSM Art
おまけ
謎の中華超望遠レンズ
これはこれで面白いが、特に使い道は今の所ない。
次回は写真の画像データとLightRoomのカタログの運用についてリクエストもらってるのでその辺をば...!