またこんな時間に記事を書き始める。
なぜなら写真の整理が終わらないからである。
日程
一日目
- 東京出発
- ゆったりコーヒータイム
- ぶらぶら
- 富山グリーンラーメン
- 雨晴海岸探索
- 鋳造体験
- 夜の街をぶらぶら
今回は富山をぶらぶらして来た記録をご紹介したいと思います。
なんで富山?って思う人もいるだろうけど、強いていうならみんな金沢行くから金沢じゃないとこに行きたかった。
って感じ。
今回もゆるゆるサラサラと気楽に書いていきますよー
東京出発
もう時間がだいぶ経ったので何時の電車に乗ったか覚えてない。
前日に中学時代の友達と3時過ぎまで飲んでて、明日大丈夫かなーって思ってた記憶がある。
今回同行するのは同じく中学からの友達で、高校も一緒。
大学はお隣の別の大学。
そんな彼と。
あからさまに出てるのはNGって話だったので、名前はSってことにしとく。
身長は私よりもはるかに高い。巨塔だ。
とりあえず、Sとは家も近かったので朝同じ駅で待ち合わせ。
思い出して来た。
確か8:03とかその辺の新幹線に東京駅から乗るはずで、地元の駅では7:30とか集合だった気がする。
なぜ思い出したって?
それはS君来なかったからである。
もうそれは付き合いたてのちょっと痛いカップルが、ちょっとバイトで遅くなって連絡取れなくなった時みたいに鬼電した。
あらかじめ余裕を持った時間指定にはしていたけど、流石にここで寝坊はやばいって!
地元の駅出発限界時間まで鬼電。
その数
40件
は越しただろうか。
彼氏だったら別れを考えるレベルだ。
だがSはぐっすりお休みの様だ。
正直相当焦った。
まさかの急遽ひとり旅か。
そんなこんなで一人東京駅に着いた頃S君起床。
ごめん今起きたわ的なメッセージが。
そんな事もあろうかと、あらかじめ払い戻し手続きと空いてる電車をみどりの窓口でそのまま取って貰うよう支持したメッセージを読んでいたようで、
急ぎみどりの窓口へ走ったそうだ。
3時間遅れほどで富山につけるらしい。
安心。
そうこうしてる間に出発の時間が。
来ました!
北陸新幹線。
かがやき!
正直電車とか興味はなかったんだけれども、これはかっこいい。
S氏が乗らない席が空いているのが寂しいが、ともあれ後で追いつくようだし。
車内ではぐっすり眠ったのであっちゅう間に富山駅!
青い空の具合がとてもいい。
空気が澄み渡るっていうのはこういう事なんだろう。
ゆったりコーヒータイム
富山駅を出た瞬間まず思いだしたのが大連だ。
かつて中国の社長に招待されて大連へ行った時の教訓は
寒い地域に行くときは必要以上に鼻毛を整えてはならない。
大連のLilly
である。
なぜなら息も白くなるのを止めるほど寒いところでは鼻にダイレクトに冷気が入ってくる。
なんならその冷気で血管凍るんじゃないかって不安になるほどだ。
一瞬そんな大連を思い出すほどの澄み切った透明な空気が富山駅に降り立った瞬間からある。
空だって東京じゃ中々見られない澄んだ青。
先ほどの通りの反対側の道へ渡るとすぐ先に川が流れてる。
きっと富山川だ。
後から気がついたのだが、大きな通りとか見晴らしのいい道路はその先にだいたいこういう風に山が見える。
住みたい。
さらにそのまま駅を背にして真っ直ぐ歩いていくと、
こんな感じになる。
途中セブンイレブンに寄って暖かいジョージアのエメマン買って、タバコを吸っていると、同じくおっちゃんがタバコを吸いに来た。
出発前にはS君と
Lilly:富山って雪やばいんでしょ?
S:らしいね。車とかどうする?
Lilly:流石に雪国だったら現地で借りればスタッドレスだし、チェーンも積んでるでしょ。
S:ドカ雪だったらどうする?
Lilly:もうなんか、宿からしんしん積もる純白の雪が音を吸い込む様を日がな眺めて日本酒飲もうぜ
とかやりとりしていたもんで、
駅前とかに全然雪がないことに驚いていた。
おっちゃんにそんな話をすると、おっちゃんもどうやら地元で生まれたわけではないらしく、宮城から震災の時に移住して来たそうな。
富山では、確かに雪質はドカ雪だけど、駅周辺とかではそんなでもないそうだ。
立山連峰の方に行くと今も車は通れないらしく、
ああ、これで宇奈月温泉系は無理だな
と悟った。
コンビニや、マンションの駐車場にはホースが敷いてあって、そこから水を出して除雪するシステムが街全体にあるらしく、雪かきは相当楽になっているそうだ。
あ。
で、写真の道を進むと、富山運河冠水公園に行き着く。
もうこれだけでも大分美しい。
だがこの先には…
この世界一美しいと言われるスターバックスがあるのである。
https://www.starbucks.co.jp/store/search/detail.php?id=897
夕暮れ時はもとより、夜はライトアップなんかもあるらしく、ゆったりのんびり過ごせそう。
住みたい。
この後S氏がはるばる到着。
この記事の写真に、リンクで写真のページに行くようにしました。
状況を見てまた変えるかもです。
基本的には写真集ページで見てもらえればいいかなーって思っているのですが、
やっぱり記事の中でも見てもらえたらば嬉しい気持ちもあり。。。。
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