写真載せてると意外と行数食っちゃって、お腹いっぱいになるので後編にしました。
DAY3 最終日 時計台へ向かう
前記事の通り、羊をたらふく食べた一行はあることに気がつく。
寿司も食った、ラーメンも食った、羊も食った。
あれ、飯食いに来たのか?三日間も?
と、いうわけでちょっとは為になるものを見に行って来ようと。
兼ねてから道産子の友人達や、既に札幌へ行った人たちは皆口々にこう言う。
札幌で一番有名なのは時計台だけど、一番がっかりするのも時計台
またご冗談を。
そんなこと言ってハードル下げてもいいことないぞ!
むしろそんなにがっかりするなら余計見たくなる。
札幌の時計台は本当にがっかりするのか
ばばん!!!
いや、別にそんなにがっかりしないよ?
別にビッグ・ベンみたいなの想像してないし、なんか渋い建物なんだろうくらいにしか思ってなかったから。
みんながっかりするとか言うけど、背景知ってから見たら趣深くてとっても良かったよ。
計画者は札幌農学校の2代目教頭であったウィリアム・ホイーラーであり、北海道開拓使工業局による設計・監督のもと建造された、バルーンフレーム構造の木造2階建(時計部分の塔屋を除く)である。屋根は鉄板葺き、高さは19.825m、延面積は約760m2である。
確か銘板に書いてあったのは、学校の舞台としてその頃は使われてたとか。
学校の一施設として時計台のついた舞台なんて超素敵じゃないの。
周りをビルに囲まれてもそこに屹立している姿は何だかんだカッコいい。
がっかりなんて勿体無いよ!
もうなんか、昔の学校生活での淡く切ないラブストーリーがその舞台の中で繰り広げられたりしたりしなかったりしたのを想像すると一曲かけそうな気がしてくるよ!
いいところだよ時計台!!
お約束の。
これ既に奈良ブログと化してきてる。
札幌市内には、デザインマンホールなるものがあるらしく、たくさんのタイプがあるらしい。
最終日に知った悲しみたるや。。
全部見てコンプリートしたかった。
ちょっと反省。
北海道は想像をはるかに超えてでかい。
五稜郭とか行けんじゃないかって思ったけど、こんなに遠いとは思わなかった。
もしこれから北海道行くって人がこれを見ているなら、次のことに気を配って見てもいいかも。
- あちこち行きたいならホテルは一箇所にしない
- 移動するならルートを詰める
- ジンギスカンはどれでもうまい(赤ちょうちんのジンギスカン屋さんは特に良いらしい)
- ガソリンは早めに入れとけ
- チェーンの寿司はどこでもうまいわけじゃない
また北海道に行かなくては行けない理由ができた。
あの広大な大地を制覇するには何度も周回しないと行けない。
そうして、北海道の旅第一弾は終幕を迎えました。
最後に北海道写真集をば。
北海道写真全集
本編記事に載ってない写真も掲載されていますので、どうぞご覧ください。