黄金色の明星

黄金色の明星を探して旅に出よう。

装備品一覧(レンズ/キャリング系)

超ご無沙汰してます。
新型コロナが猛威を振るう中、みなさんお元気でしょうか。
元気だといいです。

さて、最近ツイッター上でのお友達がたくさん増えてきて、意図せずエンジニアに囲まれてしまっていますがたまーに写真好きなアカウントさんから話しかけてもらえたりすることもあり、都度都度嬉しく思っています。
そんな中こないだ話しに上がったのが、

  • 普段そんだけのレンズどうやって持ってってんの?
  • とか、レンズの切り替えどうしてんの?

とかってところでした。

だもんで、最近現像サボって全然記事も書いていないので、その辺をちゃんと書いてみようかと言う気になりました。
(綺麗なお写真アカウントの方々のお陰で最近ちょっとづつ現像もしてます…)

使ってるカバン

EndulanceHG

EndulanceHG全景

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“title”: “【Endulance HG カメラバッグ】”,
“description”: “大三元レンズ収納可能、隠しポッケもいっぱい。
頑丈でレインコートも専用のものが付属。
結局旅にはこれしか持って行ってない感。”,
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ちなみに楽天では販売やめたようです。(一時期あったのになぁ。)

はい、これが私が普段使ってるレンズ・カメラバッグです。
商品紹介的には以下のような説明が公式で出ています。

  • Endurance Extを踏襲した下部気室のエクスパンション機能を採用、Enduranceシリーズで最大の機材収納力
  • 間仕切りがの強度と長さがアップして機材の脱落を防ぎやすくなった
  • カメラ機材収納部へのアクセスは、サイドアクセスを最大限に活用できるよう、左右どちらかも開口可能な独自機構を採用、サイドアクセスからもBG付フルサイズ一眼レフが取り出し可能
  • ロールトップの上部気室もさらに大容量化開口部の開閉はジッパーに変更
  • 側面に三脚用ホルダーを内蔵、小さめの三脚は側面のポケットに収納可能
  • PC収納開口はサイドから上部に変更、構造の変更と補強材の見直しにより軽量化に成功
  • 幅広のウェストベルトを装備、装着時の安定感がアップ
  • 背中にひっかかりずらい背面メッシュ、キャリーバッグハンドル用ストラップを装備
  • ロールトップの上部内装の薄まちポケットを背面とサイド部分に設置。パンフレットや小型ノート等を入れるのに便利。
  • ブランドエンブレムは高級感のある型押しタグ



とまぁ色々書いてありますが、一つ言えることは半端じゃなく高機能。
これを超えるカメラバッグを探そうと思ったら軍用の巨大なやつになるはず。(800mmもボディにつけたままいける。)

そう考えると、このEndulance HGはこれ一個で大抵の旅行でも撮影でもこなせるので、業務用としても最高に優秀。
業務用として優先される事項としては、個人的には以下のようなものが挙げられる

  • 頑丈
  • 使い回しが効く
  • 防水
  • 防犯もOK
  • 沢山入る(超重要)

頑丈

何はともあれ、すぐ壊れるようではなんの役にも立たない。
ましてや、2万円以上するものなので長く使えて多少ハードな環境でも元気に仕事してもらわないことには困るのである。

その点、Endulanceシリーズは、Endulanceの名の通り耐久性には定評がある。
無論開発に携わったstudio9 中原氏もゴリゴリのカメラマンなのでその辺は然もありなんという感じ。
試してはいないが、素材的に海外で売られているようなサバイバルナイフなら流石に切れそうだが、その辺の安物ナイフでは切って中身を盗むことも容易くはなさそう。

使い回しが効く

仕事でお呼ばれしてる時に、夜ちょっと出なきゃならん!
っていう時なんかにも、見た目が仰々しいカメラバッグだとフォーマルではないにせよちょっと見た目を気にするようなところだと憚られることもある。
が、これは普通のリュックサックに近しい見た目なので、特別フォーマルでない限りはスーツに合わせてもそこまで変ではない。
(普通の出張感)

防水

これは、旅先や海外でよく思うのだが、何しろ傘持ちたくない。
本人がずぶ濡れになるのは構わないが、レンズやボディ濡らすとなぁ…ってのはつきもの。
このEndulanceHGもそうだが、基本的に私の身の回りの機材は防水性を気にして集めている。
後ほど掲載するが、専用のレインコートがカバンに付属していて不意の雨でもサッと取り出してかぶせればいいだけの代物。

流石に台風レベルの豪雨だと対応は難しいが、普通の雨ならなんてことはない。

防犯

写真撮ってもわかりづらそう&広く知らしめる必要もないなと思ったので掲載はしないが、隠しポケットがいくつかついている。
説明によると、パスポートやら、お金やらを入れるのにどうぞみたいな感じで実際財布本体を入れるというより札をそのままボーンって突っ込みたいような海外用途で活躍しそうなものだ。
何気に海外旅行むけ製品を見てみると隠しポケット(要は外から見て一見ポケットが見当たらない作り)は需要が高いみたい。

沢山入る

冒頭のリストにも書きましたが、これは本当に超重要なこと。

何しろ、そもそもレンズって嵩張るし、精密機械だし、重いし。。。

それを出来るだけたくさん、出来るだけ長時間持っても疲れないようにしなくちゃあならない。
その点EndulanceHGはカメラをやる人にとって本当によくできていると言える。
その証左は次の写真で示そう。
入れすぎるとどうやっても重くなるので、自分の体力と相談しようね!(その分着替えやら入れるといいよ!)

Endulance レンズメイン気室

Endulance レンズメイン気室

Endulance レンズメイン気室

Endulance レンズメイン気室

まずは、兎にも角にも中の感じを。
レンズを入れるメインの気室はこんな感じ。
今回はサイドから開けてますが、上側からも反対側からも開けることができるので、奥に入れたレンズが出しずらい!!畜生!!なんてことにもならない。
むしろ、どの位置にレンズ入れたかをちゃんと把握していればいつでも使いたいレンズにアクセスできるのです!!!すごい!!!

海外行くときのカバン内部は大体このセットです。

  • AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR
  • SIGMA ART 14mm F1.8 DG HSM
  • Zeiss Milvus 85mm f/1.4 ZF.2 Lens for Nikon F
  • AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
  • TAMRON SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD

写真ではスピードライト突っ込んでます。他にもHDDとかをここにぽーい。
このレンズ用の気室以外にも上もアホほど入るので無理してレンズは突っ込まなくて良いのです!(まだ持っていく)

その他のポケット

Endulance メイン

Endulance メイン


メインもだいぶ広い。
公式によると上部気室容量:約8〜14L とのことなので、普通に2日分の服なんかもいれてなお余りある容量。
ここに更に

  • AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
  • Tokina AT-X 16-28 F2.8 PRO FX
  • AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G
  • ZEISS Milvus 2/35 ZF.2-Mount

とかも突っ込む。
あとバッテリーの充電器。

Endulance 右サイド

Endulance 右サイド


ここは、基本お箸とかいれてる。
小さい山も時たまこれでいくので、その時にあっ!箸忘れた!とかなってもいいように。。
かつてここに割り箸入れてることでドイツの空港で救われた出来事も….

Endulance フロント

Endulance フロント


ジッパーを開けた中には手で開けてるところにメッシュで2分割されたポケット(SDとかバッテリーにちょうどいい)もついててなかなか快適。
使い終わったチケット類とかをとりあえず入れるのによく使ってる。

Endulance 背中

Endulance 背中


Endulanceのマジぱねぇっすポイントはこれ。
Mac Book Pro15inchがそのままスッキリジャストに収まる。
これで海外からでも沖縄からでもLRのカタログと写真突っ込んだHDDさえ持ち歩けば現地現像でツイッターやインスタでイキれるのです!!
純正充電器もそのまますとんと入れられて、入れた底も腰に当たらなくてとっても快適…!
そして気合入ってるときは、ここにハイドレーション突っ込んで山にも登れるのであります!!(無茶)

Endulance 左サイド

Endulance 左サイド


左サイドは、ご覧のように三脚が気兼ねなくぶっさせるのです。
無論、飛行機では三脚のサイズ制限があるのでお気をつけあそばせ。
ちょっと大きめのやつとかでは、白い発泡スチロールが刺さってるところのその先に石突きをキャッチしてくれる場所もあるので、そこに入れとけば安心安全。

スーパーストラップ

普通に考えて、その重量持って街中を12時間近く歩くのはマジで苦行。
なんなら上記に加えてカメラ本体とバズーカレンズも持って歩くわけですからマジで苦行。
そんな中、ちょっとでも荷物を持つのを楽にしよう!というグッズがこれ。
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“image”: “https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81pG380LcRL._AC_UL1500_.jpg”,
“title”: “【スーパーストラップ】”,
“description”: “スーパーストラップは、バックパックの負荷を軽減するストラップです。
長い時間バックパックを着用する時の肩と背中の緊張を緩和し、首から最大で47%の負荷を軽減します。
首への負荷が12.2kgの場合、最大で5.8kgの負荷を軽減できます。”,
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2020/5/18現在、Amazonは ¥6,800 楽天はなぜか¥10,597…
ちなみにこれGreenというクラウドファンディングで販売されていたことがあり、その時に発見しました。
動画やら見てよくわかないけど本当に軽くなるなら…!という気持ちで購入したものの、大当たり。




朝の5時から鳥を撮りに行ってそのまま欧州の大地を0時過ぎまで歩いたら疲れた。けど、無しの時よりは全っっ然楽。


取り外しも簡単で、カバンのストラップが極端に太い・狭いってわけでないならこれはビジネス用でもおすすめ。
首が曲がるのも防いでくれるので長時間背負った時のどこにカバンをずらしても痛すぎるっていうのが起こらなくなりました。(体感で3時間も背負ってたら普段はなっていた)


どういうものなのかというと、

スーパーストラップ装着_前

スーパーストラップ装着_前


こんな感じでリュックサックのストラップ部に挟み込むだけ。




スーパーストラップ装着

スーパーストラップ装着


このジッパーを締めることでストラップのあまり部分が押し上げられて背中に密着する。
すると、、、あーら不思議。20kg越えの荷物がするんと軽く。(物理的に重量は変わらないのでご注意を)




スーパーストラップの裏面

スーパーストラップの裏面

スーパーストラップ分解

スーパーストラップ分解


幅の調整も割と融通が利くので手持ちのカバンを今すぐチェック。
(Endulance HGなら間違いなく使えます)



また、このスーパーストラップもエルゴノミクスなアイテムなので、無論ポジション調整は入念に行うことを推奨します。
荷物が入ってる時と入っていない時、自分の背負い方の癖などで結構位置は変わってくるものなので、適当につけて実戦で
「実は当たって痛い」とか、「なんか逆に辛い」とかは往々にして起こりうるのです。
きちんと普段の実戦状態に合わせて調整しておくとよいです。

長くなったのでカバン系はここまで(レンズバッグもやるけど。)

上記二つに関しては、誰からのスポンサードを受けてるわけではないので、本当に実戦で役に立つ装備だと自負しております。
ではまた!

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長い時間バックパックを着用する時の肩と背中の緊張を緩和し、首から最大で47%の負荷を軽減します。
首への負荷が12.2kgの場合、最大で5.8kgの負荷を軽減できます。”,
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